前回、聴覚障害を患い聴診を諦めていた看護師の山本さんがネクステートと出会い、再び聴診が出来るようになりました。今回、アネロイド式血圧計を用いて血圧測定にチャレンジしていると、お便りをいただきました。血圧測定は今でこそ電子式が主流となり、どこの病院にも待合室の片隅にはセルフ式の血圧計がおかれています。
でも医師や看護師さんにカフスを巻いてもらい図ってもらう方がなんとなく安心できます。アネロイド式血圧計はコロトコフ音と呼ばれる血流音を聴診器で聴きながら最低/最高血圧を測定します。伝統あるアネロイド式血圧計を支えるのが最新のネクステートという取り合わせは、なかなか興味深いです。
チェストピースは無事届きました! コロナ慰労金頂いたし、できるだけ聴こえるモノ使いたくて、チェストピースはちょっと高いリットマン選びました。早速、ネクステートにつけて、素敵になりました😊 そして新たなチャレンジをしてます! 血圧測定✨ 今は電子血圧計がほとんどですが、ネクステートで聴診に慣れるのと、音を聞くことを大切にしたいので、これからはアネロイド血圧計を使うことにしました!
職場にアネロイドなくて、血圧計も購入😊 デニム生地が可愛い血圧計。何でも見た目から❤ 最初の血圧測定は… 「あ…聞き取れない😭😭😭」でした。 原因は周囲の雑音。 ネクステートに直接人工内耳に繋いでも、人工内耳から外の音は入ります。テレビの音や話し声の方が大きい… 肺音や心音、腸蠕動音などは利用者さんの居室で聴くことが多く、静かな環境で聴診できます。 ただ、血圧測定は訓練室で雑音が多い場所で測定するのに気づきました😅 さて、どうしよう… 色々試した結果、人工内耳の感度を調整するといいみたいです。 感度を落とすと雑音が軽減されます。 ただ、人工内耳のリモコンで感度を下げないといけないのでリモコン忘れたり、充電し忘れたらアウト😅 そして、測定後に感度を上げ忘れてスタッフの会話が分からなかったり… まだまだ慣れるまで時間かかりそうですが、血圧測定でコロトコフ音聴けるとやっぱり嬉しいです😍 先日は母の血圧測りました。母もイヤホンも繋げて一緒にコロトコフ音を聴きました。「こんな風に聴こえるんだね〜」と。 心音や呼吸音も一緒に確認しました。 母は「聴こえんよー」と言っていましたが、聴いたことない音だから最初は分からなかったようです。心音と呼吸音がわかった時は、「この音ね〜」 「お母さんの方が速いね」とか話してました。 そんなコミュニケーションもいい。 患者さんと一緒に聴くのもいいですね! こんなこともできるネクステートはやっぱりいい感じです❤
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